13:30-14:10
J-1 飯野りさ
シリア正教会の聖歌における八旋律群の諸特徴
──音文化的視点から考える──
14:15-14:55
J-2 上尾信也
『カンティガス・デ・サンタマリア』挿図の楽器と衣装
──地中海世界の文化の混淆・継承・伝播──
15:00 - 15:40
J-3 明木茂夫
京劇はなぜジンジュになったのか
──学校音楽教科書における中国音楽用語のカタカナ表記について──
15:45 - 16:25
J-4 加納遥香
社会主義ベトナムの文化政策におけるオペラ受容(1954~1965年)
13:30-14:10
K-1 内藤眞帆
「異化」された管弦楽法への道
──グスタフ・マーラー〈第1交響曲〉の改訂プロセス──
14:15-14:55
K-2 佐野旭司
20世紀初頭ウィーンの創造的音楽家協会
──「第4回歌曲の夕べ」の作品に見る新たな試み──
15:00 - 15:40
K-3 齋藤由香利
A.ツェムリンスキー《12の歌曲》作品27の出版譜の問題
──自筆譜に基づいた新たな校訂に向けて──
15:45 - 16:25
K-4 竹内茂夫
《ワルシャワの生き残り》のヘブライ語合唱部分の発音と歌詞
13:30-14:10
L-1 仲辻真帆
柴田南雄の民謡観
──《追分節考》および『俗楽旋律考』の再考──
14:15-14:55
L-2 鈴木聖子
「ベートーヴェン人生劇場<残侠篇>」(1970)の歴史的意義
──『題名のない音楽会』における日本の伝統音楽芸能の役割──
15:00 - 15:40
L-3 葛西 周
「聴取の場」としての観光地
──通ジャンル的聴取論に向けて──
15:45 - 16:25
L-4 石橋鼓太郎
野村誠の音楽実践における偶然性
──「千住だじゃれ音楽祭」におけるふるまいの分析を中心に──
13:30 - 15:30
パネル3
カミーユ・サン=サーンスと「クラルテ」概念
──多面的音楽家像を越えて──
コーディネーター
上田泰史
パネリスト
上田泰史
中西充弥
安川智子
コメンテーター
友利 修